特大やLLなど最大サイズの超大型スーツケースについて

スーツケースの大きさで一番人気があるのは、中型から大型あるいはLサイズなどと呼ばれる70リットルから80リットルあたりのものになります。実際に当店でもこのあたりのサイズが一番の売れ筋となっておりまして、全体の販売数の6割以上を占めるほどになっております。

次に売れ筋のサイズはなんと言っても特大サイズのもので、こちらも全体の3割位の販売数になります。

特大またはLLなどと呼ばれる大きさのスーツケースは、航空機に搭乗する際に追加のチャージ無しで預けられる最大の大きなのものになります。すなわち、縦×横×奥行きの3辺の和が157センチ以下というサイズギリギリに作られているものでございます。

157センチあるいは158センチ以内というのが世界中の殆どの航空会社のサイズ制限の基準となっておりまして、近年では多くのメーカーがこの基準に基づいて、モデルの最大サイズは157センチで設計しております。

同じモデルですと、サイズ間の値段差は1000円2000円程度になるのが一般的でございますので、大は小を兼ねるということでとにかく1番大きなサイズを購入しようと考える方が多く、実際に当店でも最大サイズはかなりの売れ筋になっております。

しかし、大きすぎるモデルにはメリットデメリットがございますので、本当にその大きさが必要なのかよく熟考してから購入されることをおすすめいたします。

当店はネット販売のショップとなっておりますが、ご購入頂いて発送してお受け取りいただいてから、やはりサイズが大きすぎたので交換してほしいというご要望を多数頂いております。

交換となるとさらに往復分の送料がかかってしまいます。以前は無償で交換させていただいておりましたが、近年の働き方改革で運送コストが爆発的に上昇しておりまして、大きさの大きいスーツケースの送料は非常に高額になっておりまして、現在は送料は片道お客様ご負担とさせていただいております。それでも本来必要のない送料を1回分多く負担することになるため、大変な負担となっております。商品によっては赤字になってしまうものもございます。

どうか、ご注文頂く前に本当に必要な大きさなのか熟考頂ますようにお願い申し上げます。逆に小さすぎるという場合もありますので、あまりに小さなサイズを選ぶ場合もよくご検討くださいませ。

スーツケースの収納力はリットルで表記されており、市販の透明ポリ袋のリットルと同じ単位になります。持っていく荷物を一度新品のポリ袋に詰めてみて、例えば70リットル袋に入れば安全マージンをとって80リットルの商品を選ぶなど参考になるかと思います。

最大サイズのメリット

前置きが長くなりましたが、大きいサイズには当然メリットもございます。購入してみて大きすぎた場合も、最悪交換しなくても使用することができるのは大きめのサイズを選んでおく大きなメリットです。

大きすぎるキャリーバッグは移動の負担になりますが、使えないということはございません。またいつか行く旅で2名分の荷物を詰める機会があるかもしれませんので、余裕を持ったサイズにしておくことは悪い選択ではございません。

また、出発時にはスカスカで無駄な大きさを買ってしまったと後悔しても、帰ってくるときには買い込んだお土産で一杯になっているということも考えられます。少し余裕がある状態で出発することが望まれます。

157センチ以下のサイズであれば、サイズによる追加料金はかかりません。あとは重量の問題になりますので、大きめのサイズを選択することは悪い選択とは言えません。

ただ、やはり大きいと負担になりますので、できればその旅にぴったりなサイズのものを持って出かけるのが理想ではございます。しかし、将来もっと長期で渡航する可能性も考えると、大きめのサイズを選択する人が圧倒的に多いのは納得できます。

157センチで100リットル近い特大サイズとまではいかなくとも、145センチあたりで70リットル~80リットル程度の大サイズを選ぶ人が圧倒的に多く、当店実績でもこの2サイズで9割近い販売実績であることは、将来の使用を考えての選択というところもあるのだと思います。

スーツケース1つ持ちの場合、やはり大きめのほうがおすすめで、70リットル超のものを買っておくのがおすすめです。70リットルあれば長期の渡航にも対応できます。

年に数回海外に行く海外旅行マスターは、週末の韓国や国内旅行向けの40リットルの機内持ち込みサイズ、長期の旅行用の80リットルの大型サイズと複数持っているようですが、置き場所にも困るのでやはり色々対応できる70リットル程度のものに人気が集中しております。

大きすぎるサイズのデメリット

大は小を兼ねる一面はあるものの、大きいとデメリットがないというわけではなく、むしろ結構色々と大きなデメリットもございます。157センチ以内なら大きいほうがより良いというわけでもないのです。

先程も述べましたが、第一に移動の負担が非常に大きくなります。飛行機に乗っているときは貨物室に積み込まれますので快適そのものですが、空港までの電車移動などの際には大きすぎる荷物は非常に置き場所に困ります。

また、平らな場所を引っ張る分には4輪のキャスターで負担少なく移動できますが、2輪で走行しなければいけない段差の多い場所や石畳などでは、腕に結構な負担がかかります。

さらに、空港や駅やホテルなど、意外と階段で移動しなければいけないこともありますので、大きすぎる荷物は結構な負担となります。元気な初日なら問題なくても、疲れが溜まった最終日にはぐったりしてしまうことも考えられます。

スーツケースが大きいと、あれもこれもと必要ないものまで詰めてしまうのが人間の心理でございます。大きすぎるキャリーバッグを持っていると、ついつい荷物が大きくなり負担が増すのは困った点です。

第二に、大きすぎるスーツケースは壊れやすいという大きなデメリットがございます。同一のモデルであれば、そのサイズが大きければ大きいほど壊れやすくなります。

大きということは、中身の荷物も含めてその分重くなります。同じグレードの製品であれば、重ければ重いほど投げられたりした際に破損する確率が上がるのは当然と言えます。

当店で販売したスーツケースは全て当店の1年保証をお付けしておりますが、修理の実績では圧倒的に特大サイズのものが多くなっております。販売数では70リットル前後のサイズが圧倒的ですが、修理依頼が来るのは各モデルの一番大きいサイズが圧倒的です。販売数自体が少ないこともありますが、50リットル以下などの小さなサイズはほとんど修理依頼がございません。

多くのメーカーではスーツケースにはメーカー保証がなく、5年保証など一見気前の良い保証が付いているメーカーでも破損の9割以上を占める肝心の航空会社による破損は対象外になっていたりと、実質的に保証がない場合がほとんどです。

157センチギリギリの最大サイズなどビッグなものを購入する場合は、当店のような航空会社に破損させられた時にも保証が受けられるような、手厚い保証のお店で購入することをおすすめいたします。

それ以前に、不必要なビッグサイズは選ばないことが重要ではあります。

軽量モデルは避ける

どうしても157センチ最大サイズの100リットル近い超大型スーツケースが必要な場合は、しっかりした大手のメーカー品を選ぶ事が重要です。

しかし、大手メーカー製でも壊れるときには壊れてしまうため、同じメーカーでもより壊れにくい頑丈なモデルを選ぶことが重要になります。すなわち無理な軽量化が行われていないモデルです。

軽量性の競争は非常に熾烈で、近年は軽量化で差別化を図ろうと、大手メーカー製では信じられないような軽量モデルも数多く販売されています。

しかし、やはり結果は正直で、軽量なモデルほど破損率は上がります。各社色々と工夫をこらしてはいますが、やはりボディの肉厚の薄さと破損率には明らかな相関関係があります。

軽量であることは素晴らしいことですが、長く使いたいならあまりにも軽量すぎるモデルは避けることをおすすめ致します。特に大きいモデルを購入する場合は絶対です。

157センチギリギリで100リットル近い超大型のスーツケースを購入しようと思ったら、絶対に超軽量モデルは避けることが重要です。少し重くても分厚いものを選ぶことをおすすめいたします。

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